今日はリサーチについてお伝えします。
以前に、ebay販売を始めたばかりの友人がこのように嘆いていました。
「リサーチしても商品が見つからないなぁ」
「何かいい方法はないかな?」
筆者も初心者の時、リサーチしてもリサーチしても差額商品が見つからず、「差額商品なんてないんじゃないか」って疑心暗鬼になった経験がありますので、そんな時におススメのリサーチ方法をシェアしますね。
リサーチしても差額商品が見つからない時のおススメリサーチ方法
- リアル店舗でジャンク品をリサーチする
- ヤフオクでジャンク品に入札する
それでは詳しくご紹介していきます。
リアル店舗でジャンク品をリサーチする
さて、その友人からリサーチ方法を聞いてみると、現在は、主に店舗を回って仕入れをしているそうです。
友人は 北関東に住んでいて、クルマを持っているので、自宅からクルマで1-2時間圏内のハードオフやブックオフなどの、リサイクルショップを中心に回っているが、中々差額商品が見つからなかったそうです。
そこで私はある提案をしました。
「ジャンクコーナーを狙ってみたら?」
実は、ジャンクコーナーにはお宝が眠っている事が結構あります。
未検品のまま放置されたレンズやカメラ、アクセサリーなどです。
例えば大口径のレンズフィルターなどは、調べてみると高値がつくものもありますし、カメラやレンズも検品していないだけで、完動品だったりします。
店頭に検品済みで並んでいるものには、出物がなくても、ジャンクコーナーに宝物が潜んでいる事も結構あります。
その友人は、私の提案を聞いてくれて、早速何本かジャンクレンズを仕入れることが出来たようです。
こんな感じで、
「差額商品はどこかしらには必ずある」っていう考えで仕入れをするとたとえジャンクコーナーでも結構出物が見つかりますので、オススメしますよ!
ヤフオクでジャンク品に入札する
カメラをはじめとした中古品を仕入れる場所として、ヤフオクを利用する機会が多いとおもいますが、美品のアイテムで、出品者が信頼できる場合、ライバルの数が多くて中々落札できない事ってありますよね。
そんなときにオススメなのが、ジャンク品を狙う事です。
正確に言うと、商品名に”ジャンク”って書いてあるけど、実は検品してないだけとか、ちょっとキズがついてるだけとか、通常使用には全く問題ない商品が、
ジャンクとして出品されているのでそういったものを狙うんです。
見分け方のポイントとしては、一般の出品者さんで、家の不用品整理がしたくて出品したようなもので、スマホで撮った写真で、型番などがはっきりしていなかったり、出品紹介文に使い方がよく分からないので、ジャンク扱いとしますって、書いてあったりします。
また、リサイクルショップ系のヤフオク出品者でも同じように、未検品の為、ジャンク扱いの商品も結構あります。
こういった商品は、実は問題なく使えるものも結構ありますし、入札ライバルも少ない傾向があり、相場より安値で落札されやすいので、オススメです。
また、ちょっとした修理や整備で動くようになるものも結構多いですね。
ジャンク入札時の注意点
ただし、素人感を演出している出品者さんもいますので、出品写真が綺麗だったり、紹介文が洗練され過ぎているものは、本当に要修理品だったりしますので、
見極めが必要です。
まとめ
一般的なリサーチで商品が見つけにくい場合は、ジャンク品を狙ってみましょう。
ジャンク品リサーチに関するまとめ
- リサイクルショップには、”ジャンク品”という名目の完動品があります。
- ヤフオクには、”ジャンク品”という名目の完動品があります。
- 狙いは、リサイクルショップ系の未検品品や、一般の方の不用品販売です。
- ヤフオクの場合、ジャンク品はライバルが少ないため、相場より安い値段で落札できる可能性があります。
- 一定確率でほんとのジャンク(要修理品)もあり、落札してしまうリスクもあります。入札時に見極めすることで、回避確率があがります。
本日もお読み頂きありがとうございました。
以下の記事に、越境ECの始め方をまとめましたのでよろしければご覧ください。
>> 【完全初心者向け】越境EC始め方完全ロードマップ