「本日は売れない原因はバラして考えると解決策が見つかる事が多い」というお話をさせて頂きます。
【ebay】売れない原因は分解して考えると解決できることが多い
売れない原因はバラして考えると良い
ebayでカメラを販売する場合、私は、以下の販売スタイルを使い分けています
- オークション販売(Auction Style)
- 定額販売を(Buy it now)
このうち、定額販売はコンディションが良い品物を出品する事が多いのですが、中々売れなかったり、ウォッチが入らなかったりする場合があります。
そんな場合は、どこをどのように改善すれば売れるようになるのか商品の要素をバラバラにして考えると売れやすくなることが多いです。
売れない要素の例
- 商品のタイトルが悪い
- 写真は適正枚数ではない、画像が悪い
- コンディションのよさが、紹介文から伝わっていない
- ライバルが一時的に増えて、目立たなくなっている
- 価格設定が高すぎる(安すぎる)
このように、買い手(バイヤー)の気持ちになって、購入意欲にマイナスになるような要素がないか、商品の要素をバラすと改善の糸口が見つかりやすいです。
売れない原因を分解して考える具体例
もし、仮にですが、canonのLマウントレンズを出品したとしましょう。
タイトルを変更してみる
たとえば、タイトルに関していえばCanonのLマウントレンズはM39 といって、ライカにも使用できますので、タイトルに”L-mount”や”Screw mount”と入れたほうが見込み客にはささりやすいでしょう。
コンディションを説明文に明記する
また、コンディションに関していえば、完動品で、なおかつ、スレ、あたり等がなく、レンズもきれいであれば、”Excellent+++++”と記載してもいいでしょう。
ebay内での出品数を確認してみる
なお、ライバル数はebayで検索すれば、現在同様のアイテムを出品しているセラーの数がおおよそ分かりますので、現在の出品数と、ソールドリスティング(Sold Listing)で検索した、過去に売れた数を比較してみて商品がだぶついているようであれば、気長に待ってみるなど、何か施策が取れると思います。
オークションへの出品を検討してみる
さらに、どうしても早急に現金化したいのであれば、オークションスタイルで出品するか、ヤフオクに出品すれば、だいぶ売れやすくなると思いますよ。
このように、買い手(バイヤー)の気持ちになって、購入意欲にマイナスになるような要素がないか、商品の要素をバラすと改善の糸口が見つかりやすいです。
まとめ
商品が売れない(ウォッチが入らない)場合は、何が原因となっているのか、要素を分解すると対策が立てやすいというお話をご紹介させていただきました。
本日もお読みいただきありがとうございました。
以下の記事に、越境ECの始め方をまとめましたのでよろしければご覧ください。
>> 【完全初心者向け】越境EC始め方完全ロードマップ