高校時代から英語に絶望していました。
高二の時は英語で赤点を2回とり、再々試験をしてもらってなんとか進級させてもらいました。
英語学習ではずっと絶望していましたが、色々と試行錯誤する中で、なんとか英語と仲良くなりつつあるので、経緯を投稿します。また、今後、関連する記事も投稿していきます。
なお、アイキャッチ画像はChatGPTで生成しました。
英語に絶望した例
高校時代のあだ名は寝台車
高校時代、英文法の授業で「Sleeping car」を「眠っているクルマ」と訳したら先生に「寝台列車だ。バカ!!」とキレられました。その瞬間、クラス全員の笑い者になり、しばらく僕のあだ名は「寝台車」になりました。友達からも冷やかされる日々が続き、英語に対する自信を完全に失いました。
海外旅行でオーダーが伝わらず絶望
さらに、夫婦でハワイに旅行した時のことです。アラモアナショッピングセンターでスイカジュースを1つ頼んだつもりが、なぜかパッションフルーツジュースが3つ出てきてしまいました。結局、25ドルも払う羽目になり、妻から大クレームを受けました。その場面で、自分の英語力の無さを痛感し、またもや落胆しました。
TOEICで何度も挫折
また、英語コンプレックスを解消しようと思って何度もTOEICを受験しましたが、途中で何度も挫折しました。問題が解けない自分に苛立ち、モチベーションを保つことができませんでした。
仕事で英語対応に四苦八苦
仕事でも英語対応が必要なPJTに配属になり絶望しました。動画サービスの運用をする部署だったのですが、動画配信ベンダーが海外のベンダーでトラブル対応や日々の依頼を英語でやる必要がありましたが、私の英語が拙すぎてかなり苦労しました。上司からのプレッシャーもあり、ますます英語に対する嫌悪感が募りました。
英語を学ぶことを諦めたら、英語と仲良くなれた話
英語学習に挫折しすぎたので、ついに学習することは諦めました。しかし、その代わりに日々の生活に英語を取り込むようにしました。学習するマインドから、使うマインドに考え方を変更しました。
日々の生活英語を取り込んだ例
- スマホやPCの設定をEnglish表示にすることで、日常的に英語に触れる機会を増やしました。
- Today I Learned(TIL)という日々の技術学習日記を短文の英語で記載するようにしました。短文なのでそれほどストレスにならず、自然と英語に接する機会が増えました。
GitHub:TIL - 海外向けにECサイトを運営してみることで、実際に英語を使ってビジネスコミュニケーションを行う経験を積みました。もちろん、Google翻訳やDeepLなどの翻訳サービスを使いまくり、無理しない感じで進めました。(最近は時間がなく、ほとんど稼働していません。)
運営サイト: analogcamera.jp
ECサイトの運営について
英語と仲良くなったらできたこと
英語でIT資格取得
IT資格試験を英語バージョンで取得することができました。最初は難しかったですが、試験対策を通じて専門用語や表現に慣れることができました。取得したバッジは画像を参照ください。
取得したバッジ
- Microsoft MS−900
- Micfosoft AZ-900
海外のオンライン大学院に入学
英語によるIT資格取得がなんとかできたので、気を良くしてアメリカのオンライン大学院のプログラムに入学しました。かなり大変ですが、なんとかついていけています。最初は難しかったですが、少しずつ理解できるようになりました。
参加しているプログラム:UoPeople MSIT
Duolingo English Test模試のスコアアップ
Duolingo English Test模試のスコアが70−80程度から90-100程度に上がりました。日々の生活で英語を使うことで、自然とリスニングやリーディングの力が向上しました。
Duolingo English Testの模試スコア
以上のように、英語を学習することを諦めて、かわりに日常生活に英語を取り込むことで英語と仲良くなり、いくつか成果を上げることができました。