ebayで有在庫と無在庫どちらがおススメ?メリットとデメリットを比較

eBay

こんにちは!

先日に、当ブログのお問い合せフォームから、このようなご質問をいただきましたので、ご回答させていただきます。

ご質問内容

はじめまして。

今年一月からebay輸出を始めたAと申します。

突然で恐縮ですが質問です。

ebayでカメラを出品するか検討中なのですが、

ヤフオク!やメルカリから無在庫で出品するのはやはり非常にリスクがあるのでしょうか?
(=在庫を持つしかないのでしょうか)?

※扱う商品は転売業者の商品でない、状態説明が明確になっている等信用できる商品に絞る事前提です。

どうしても気になるなら一度自分でやってみるのがいいのかもしれませんがご意見を聞かせていただきたく質問しました。

返信よろしくお願いいたします。

当ブログをご覧いただきありがとうございます!!ebayへの挑戦、ナイストライですね!!しかもカメラを含めた、日本製の中古品はebayでの販売で優位性があるものが多いです。お互いがんばりましょう!

なお、ご回答につきましては、筆者なりの見解を記事にまとめましたのでご参考にしていただければ幸いですが、端的にお伝えすると、有在庫・無在庫、どちらでも取り組んでも利益を出すことは可能だと考えています。

また、ebayやヤフオク!のルールに基づいて取引していれば、特にリスクはない認識です。

ただし、以下の注意点を考慮する必要があります。

無在庫販売の注意点

  • ルーキーのセラーが初めから無在庫で出品しても、とても売れにくく、販売に苦戦することが予想される
  • 有在庫、無在庫それぞれに、特徴(メリット・デメリット)があるので、それを理解して、ご自身に合うやり方を実践するのが結果をだす近道だと理解する
  • 実践回数については、なるべく試行回数を増やして、ご自身の成功パターン(利益が出るパターン)を増やし、また、精度を上げる必要がある

本記事では、上記のご質問への回答を含めて、無在庫販売には注意が必要なのか?それぞれのメリット・デメリットは?無在庫・有在庫が向いているタイプとは?この点について、深堀をしていきます。

なお、何かご質問があれば、記事にてご回答させていただきますので、どしどしご質問をお願いいたします。

>> お問い合せ


この記事で分かること

  • ebayで有在庫と無在庫どちらがおススメ?メリットとデメリットを比較
  • 有在庫出品のメリット・デメリット
  • 有在庫出品に向いている方
  • 無在庫出品のメリット・デメリット
  • 無在庫出品に向いている方
  • 有在庫と無在庫を組み合わせて販売する方法とは?

ebayで有在庫と無在庫どちらがおススメ?メリットとデメリットを比較

ネットの情報やebayの攻略本などを見ると、無在庫でノーリスクで稼ぐ方法が紹介されている印象を受けます。

一方有在庫は、在庫を持つ手間、商品が売れる前に仕入れるため、仕入れの手間と在庫を抱えるリスクがあるイメージをお持ちの方が多いかと思います。

実際にどうなのか、メリット・デメリットをみていきましょう。

ebay有在庫販売のメリット

  • 実は少額から始めることが可能
  • 利益が出しやすい
  • 実は競争相手はあそれほど多くない
  • 工数が以外に少ない
  • 利益が出しやすい

それでは深堀しをしていきましょう。

実は少額から始めることが可能

有在庫販売は仕入れが必要なので、初期投資が必要とのイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、日は少額から始めることが可能です。

理由は不用品を販売して、それを原資に中古品を仕入れれば問題ないからです。

例えば、自宅で使わなくなった家電、洋服、書籍、DVDなどをヤフオク!やメルカリなどのフリマアプリに出品すれば、リサイクルショップに持ち込むよりも有利に換金することが可能です。

仕入れというと、カードなどで借金をして商品を仕入れる必要があるイメージの方も多いと思います。ですが、仕入れの仕方を工夫すれば、非常に少額からノーリスクで仕入れをすることが可能です。

具体的な方法に関しては、以下の記事にまとめましたのでご参考にしてください。
>> 現金のみ、低資金からでも大丈夫!eBayでの売上が5倍になったヤフオクリサーチ方法

少額からビジネスをスタートするメリット

副業や兼業のスモールビジネスをスタートする場合の鉄則に初期投資は少ないほど良いというのがあります。経営に慣れていない段階で、多くの初期投資を投入するのはナンセンスです。

筆者の失敗談

初心者時代に、売れるか分からないのに数十万単位でカードで仕入れて、赤字で売るという痛い目を何度も見ました。この記事をご覧の皆様には、そのようなリスクを取ってほしくありません。

不用品を販売した数万円の元手にして、十分ビジネスをスタートすることが可能です。

利益が出しやすい

理由その1
有在庫販売は、既に仕入れをしており、出品前に商品の検品が可能なため、写真や商品説明に説得力を持たせることができます。そのため、価格競争に巻き込まれることがなく、値段をコントロールでき、利益が出しやすいです。

この点は少し分かりずらいかもしれませんが、まず前提として、コレクター様は、こだわりを満たすアイテムであれば、少々値が張っても購入するという点があります。

例えば、筆者が扱う中古カメラですが、コレクター様(バイヤー)の視点からすると、同じ型番だからなんでもいいというものではありません。コンディション、シリアル番号、作られた年代、細かいディテール、すべてが大切なものです。

これらのディテールに納得していただければ、コレクター様は購入してくださいます。

このように、商品のディテールにこだわるカメラエンスージアストにとって、すでに検品済で、商品の詳細を自身をもって説明できるのは、とても強いアドバンテージになるのです。

結果として、価格で競争に巻き込まれることがなく、付加価値で勝負できるため、しっかり利益をのせて販売することが可能なのです。

理由その2
在庫があるため、バイヤーがFBが少なくても安心して購入してくれる。

仮に、ご自身がネットショップで買い物をするとして、評価が少ないショップと、評価が多いショップではどちらから購入しますか?一般的には、評価が多いショップを選ぶのではないでしょうか。このように、バイヤーの判断基準として、ebayのFBはとても重要なのです。

そのFBが少ないセラーが、FBが多いセラーと戦うには、しっかりと手元に在庫がある、商品説明がしっかりしている(上手な英語という意味ではありません)というのは、大きな武器です。

理由その3
購入後にすぐ発送が可能なので、ポジティブフィードバックがもらいやすい。

在庫があれば、注文の当日、遅くとも翌日には発送が可能ですので、バイヤーにいち早く発送を知らせることが可能です。また、早く発送した分、早くセラーの手元に届くため、バイヤーの満足度が高く、ポジティブフィードバックがたまりやすいです。

そして、どんどんポジティブフィードバックたまり、さらに売れやすくなるという好循環が生まれます。

このように、素早い発送は、バイヤーにもセラーにもメリットだらけなのです。

実は競争相手が少ない

理由その1
中古品は1点ものなので、ある程度は相場価格が存在しますが、コンディションに応じて価格が決まります。そのため、バイヤーはショップのFB、価格、コンディションを総合判断して購入を決めるため、写真、商品説明、値段に説得力があれば、しっかりと商品は売れていきます。

理由その2
検品が出来るため、写真や商品説明、値段に説得力ができ、100出品程度で稼ぐことが可能です。

工数が以外に少ない

多くのかたは、有在庫は仕入れや検品が大変なイメージがあると思います。

確かにイメージ通り、仕入れ、検品は大変な面もあります。しかし、やり方を一旦覚えてしまえば作業をルーチン化することが可能です。

また、いったん出品すれば売れるまで他の作業は発生しません。

さらに、売れた後もすぐに発送処理ができるため、セラーに対し「発送が遅れてすみません」的なメールを送る必要もほとんどありません。

つまり、取引が順調に進めば、お客様と1通もメールのやり取りをすることがなく、販売処理が完了することが可能なのです。

販売後のタスク例(順調な場合)

  • 入金確認 10秒
  • 外注さん倉庫システムで発送依頼 2分
  • 外注さん倉庫システムで発送済確認/追跡番号確認 30秒
  • ebayで追跡番号を入力、ポジティブフィードバックをして取引完了 20秒
  • トータル 約3分

上記のような感じで、出品後は順調にいけば、3分程度の工数で取引完了です。

このように、出品後の手離れの良さは、副業や兼業などのスモールビジネスプレイヤーにとって、大きなメリットです。


ebay有在庫販売のデメリット

  • 在庫を持つ必要があるので、仕入れ資金が必要
  • 検品が発生する
  • 在庫の保管場所が必要

有在庫のメリットは、見方を変えればそのままデメリットにもなります。詳しく見ていきましょう。

在庫を持つ必要があるので、仕入れ資金が必要

仕入れの必要性は、多くの初心者プレイヤーが壁に感じるところだと思います。筆者もそうでした。

ebayを始めた方の心の中・・・

  • ホントに売れんの?
  • ホントに売れるか分かんないのに、仕入れすんの?
  • 萎える・・・

こんな感じかと思います。

確かに最初は壁に感じますが、試行回数を重ねればいずれ慣れていきます。

おススメの方法は、不用品を販売し、それを最初の仕入れに回すことです。具体的な方法は記事にまとめましたのでご覧くださいませ。

>> 現金のみ、低資金からでも大丈夫!eBayでの売上が5倍になったヤフオク!リサーチ方法


検品(&クリーニング)が発生する

筆者は検品が大好きです。超テンションが上がります。理由は宝探しの気分を味わえるからです。

数千円の中古品のガラクタの山の中から、数万円で売れるアイテムが見つかるというのは、よくあるパターンです。

ですが、初心者の方には壁ですよね。特に中古品とか誰が使ったか分からないものなので、躊躇する方も多いかと。。。

ebayを始めた方の心の中・・・

  • 検品が大変そう
  • 検品方法が分からない
  • 萎える・・・

こんな感じかもしれません。

ですが、裏を返せば、検品方法はネットで調べればいくらでも出てきますし、この検品(&クリーニング)が中古品販売で優位性をとるための最大の付加価値なので、ここはテンションを上げて対応したい工程です。

理由としては、ヤフオク!などで良いものが安く売られている最大の理由の一つに、出品者が商品の相場や価値を良く分からずに、なんとなくの値段で不用品を出品したり、未検品の在庫品を出品しているのを購入するというのがあるからです。

大手の中古カメラショップでばっちり検品済、整備済の商品はそれなりの値段しますから・・・

検品方法については、以下にレンズを検品する方法、クリーニングする方法について記事にしましたのでご覧くださいませ。

メイントピックはクリーニング方法ですが、検品方法、グッズなど参考になるかと・・・

>> オールドレンズのカビや曇りを除去する方法、手順、用具をご紹介

商品の写真撮影が必要・在庫の保管場所が必要

副業や兼業ではなるべく短時間で必要な作業を終わらせて、いわば自分の時給をアップする必要がありますが、商品の写真撮影・保管・梱包発送については、外注さんに依頼したほうが費用対効果が高いと考えています。

もちろん、商品撮影が好きだったり、こだわりがあるのであれば、ご自身でやっても良いかと。または、時間が取れる専業さんならやってもいいでしょう。利益率があがりますので。

ただし、一人でビジネスを回す場合、利益に直結するのはリサーチと仕入れですので、そこに時間をかけた方が、売り上げはアップする印象です。そのため、副業、兼業で取り組むなら、ら早い段階で、外注さん倉庫に依頼することをおススメします。

日本国内でもいくつか写真撮影とクーリエによる海外発送を対応してくれる外注倉庫さんがありますので、検索してみましょう。

筆者は最盛期に、写真撮影とアイテム保管、海外梱包&発送を外注化することで、副業・1人・平日2時間、土日祝日4時間程度の作業で、月100アイテムをそれほど苦も無く販売していました。

さらに、その在庫を共用して、ebay・Etsy・Shopifyの3店舗に商品を出品していました。

ご自身でやる作業・外に出す作業を見極めることで、そんなことも可能ですのでご検討してみては・・・?

※現在は、エンジニア業務とブログの運営にコミットしているため、自身のECサイト運営は規模を小さくして対応しています。

有在庫販売に向いているセラータイプ

下記のどれかに当てはまるかたは有在庫販売が向いているかも??

  1. 副業などで時間が限られるために、出品後の工数を少なくしたい方
  2. 資金余裕がない。カードがない。カードを使いたくない方
  3. 郊外や、地方在住で、自宅に在庫置き場を確保できる方
  4. リサイクルショップが近くにあったり、古物市場で入場可能なら、仕入れには全く困らない/格安で料品が仕入れられることが出来る方

その1
出品後に手離れしたい、出品後はなるべくセラーとのコミュニケーションの工数を減らしたい方は、有在庫を検討してみてはいかがでしょうか?メリットは多いと思います。

その2
資金余裕がない。カードがない。カードを使いたくない方も有在庫がおススメです。

筆者ははじめ、カードを3枚使いまわす運用をしましたが、手詰まりとなり、いったん清算しました。

その後、不用品を販売して5万円程度資金をつくり、現金とデビットカードのみ、クレカなしでebay有在庫の中古品販売を再スタートしました。

このやり方ですと、少額からノーリスクでビジネスをはじめられますのでおススメです。

その3
郊外や地方在住で、車がある、自宅に在庫置き場を確保可能であれば、有在庫販売には最高の環境と言えます。

リサイクルショップには多くの人気商品が仕入れ可能ですし、古物免許を取得して、古物市場で買い付けができれば、格安で商品の仕入れが可能になるためです。

その4
あまり意識しないかもしれませんが、日本国内のリサイクル市場はとても秀逸です。

特にリサイクルショップや、古物市場は宝の山です。都市鉱山といってもいいかもしれません。それくらい、日本の中古品はebayで人気があります。

ぜひebayでご自身でリサーチしてみてください。いろいろやり方はありますが、ebay「japan pre owned」で検索したら約67万アイテムヒットしました(2021年2月13日現在)。

大量に出品があるのは、日本の中古品がebayで人気があり、売れるからです。最高です!!

というわけで、どんどんリサーチしましょう!!


無在庫販売のメリット

  • キャッシュフローがいい/売れてから仕入れができる
  • 在庫が不要
  • 作業が全てオンラインで完結できる

キャッシュフローがいい/売れてから仕入れができる

キャッシュフローが良い=売れてから仕入れができるために、無在庫販売に着目する方も多いのではないでしょうか。この点に関しては特にお伝えすることがありません。無在庫販売の大きなメリットの一つです。

在庫が不要

無在庫販売では在庫が不要です。これも無在庫販売のメリットの一つです。理由は最初に出品して、売れてから仕入れをするため、いわば日本国内で販売されている中古アイテムがすべて在庫になるためです。

この点に関しても筆者は異論の余地がありません。

作業が全てオンラインで完結できる

作業を仕組化すれば、一切現物を見ることがなく取引をクローズすることができます。

理由は、ebayでアイテムが売れた後、自宅やオフィスにアイテムを送らず、そのまま外注さんの倉庫に直送し、梱包発送すれば、一切商品に触れることがなく取引が完結するためです。

無在庫販売の工程の具体例

  1. 商品をリサーチ
  2. ebayに出品(写真や商品詳細は日本国内で販売されている商品のものを流用)
  3. ebayで落札される
  4. 日本国内で商品を購入し、送付先を外注倉庫へ指定
  5. 外注倉庫よりセラーへ発送

上記の工程で対応すれば、商品を自宅に郵送する必要がありません。

この考え方でビジネスを組み立てていくと、場所にとらわれずに物販ができますので、かなり自由なライフスタイルを手にすることができます。

無在庫販売のデメリット

メリットでお伝えしたように、無在庫販売のメリットだけをみると、本当に魅力的なビジネスに見えますね。ですが、デメリットも把握する必要があります。

無在庫販売の主なデメリット

  • その1 工数が多い
  • その2 FBが低いと売れない
  • その3 稼ぐためには、大量の出品が必要(なかなか売れない)
  • その4 大きく稼ぐためには、外注化や仕組化が必須
  • その5 利益率が低くなりがち
  • その6 デメリットを補う方法

その1 工数が多い

無在庫販売は、売れた後の工数が多い印象があります。というのも、ebayでアイテムが売れてから商品を仕入れる際に、ドンピシャのアイテムの在庫があればいいのですが、売り切れている場合、他を探す必要があるため、どうしても発送までの時間が長くなるため、セラーへのフォローが発生するからです。

そんなの、販売元のサイトを常に管理すればいいじゃん!!と思うかもしれませんが、無在庫販売の場合は、大量出品することで、利益を出しますので、一つ一つを管理するのが難しい側面があります。

無在庫販売で販売後に発生するセラーとのやり取り例

  • 日本国内でアイテムがうれてしまいました。代替品を探しますのでお時間ください。
  • アイテムの詳細を確認したところ、出品時とは多少異なりました。よろしいでしょうか?
  • 日本国内でアイテムの移動に時間を要しております。発送までもうしばらくお待ちください。
  • 代替品が見つかりませんでしたので、キャンセルしても良いでしょうか。もちろん返金します。

上記は一例ですが、出品後のイレギュラーに対し、綿密にバイヤーとコミュニケーションをとる必要がありますので、副業や兼業で即レスが難しい方にとっては、デメリットになるでしょう。

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FBが低いと売れない

FBはebayの評価です。写真の赤枠で囲んだ箇所です。

さて、以下のセラーが同じ商品を販売したとして、どちらのセラーの商品が選ばれやすいでしょうか?

・評価20 500出品の無在庫セラー
・評価1000 20000出品の無在庫セラー 

たいていの方は、評価10000のセラーから商品を購入するのではないでしょうか。このように、無在庫販売には多く競合セラーがいますので、競合セラーに競り勝てる強い付加価値を出せないと、スタートアップのセラーは戦えません。

稼ぐためには、大量の出品が必要(100~500出品程度では、なかなか売れない)

無在庫販売にで売上を上げるためには、大量の出品が必要です。理由は競合が多く、価格競争になるためです。

一方、大量出品によるデメリットとしては、出品手数料がかさむ管理が煩雑になるなどが挙げられます。

大きく稼ぐためには、外注化や仕組化が必須

無在庫販売で大きく稼ぐには外注化や仕組化が避けて通れません。大量のアイテムを出品し、管理するには、1人だけの力ではかなり難しいです。自分の作業できる範囲がビジネスのボトルネックになってしまうからです。

ただし、経営者の才覚があり、外注化、仕組化、大きなお金の管理が得意な方にとっては、逆にメリットになるでしょう。

利益率が低くなりがち

無在庫販売は利益率が低くなりがちです。理由は、国内の販売価格を意識する必要があるからです。ですので、どうしても薄利多売の傾向が出てくるため、資金力がものをいうビジネスになる傾向があります。

ただし、資金力があれば、「月1000万売上、利益率20%として、利益200万」という戦い方が可能となります。

無在庫販売のデメリットを補う方法

その1 便利ツールを使う
お伝えしたように、無在庫販売では大量の出品(筆者の体感では少なくとも1000品以上の出品が必要かと・・)が必要となりますが、中古品の大量出品はツールを使って可能です。

>> 国内のECサイトにある商品をebayやShopifyに出品できるツール

上記のようなツールをうまく使いこなせれば、無在庫販売で売上を上げることも可能でしょう。

その2 仕組化、管理
クラウドワークスやランサーズといった外注さんにお仕事を依頼できるサイトを利用して、定型的な作業を外注化し、自分ではリサーチや仕入れといったコアな作業のみに特化することで、無在庫販売のデメリットをカバーしつつ、売り上げを伸ばせる可能性があります。

下記のうち、複数当てはまるかたは無在庫販売が向いているかも??

  • 仕組化/外注化が得意
  • 大量出品がイヤじゃない
  • セラーとやり取りが増えても問題ない(メールにすぐに返信可能)/リピータになってもらって、お得意様を複数みつけれられればOK
  • 資金に余裕がある/100万販売、利益が15-20万という勝負が大丈夫ならOK

結論

ここまで見てきた、中古品の有在庫販売・無在庫販売についての比較をまとめてみます。

  • 有在庫・無在庫に優劣はない
  • 有在庫、無在庫のメリットデメリットを理解してとりくめば、好きな方に取り組めばOK
  • 無在庫販売はルーキーセラーには不利な場合が多い

参考例/筆者の運用方法

筆者の運用方法についてもご紹介します。

筆者の運用方法

  1. 仕入れの精度、検品・クリーニングのスピードと精度に強味があるため、有在庫をメインにする
  2. 有在庫をebay・Etsy・Shopifyの3店舗で販売することで、売り上げを伸ばす
  3. 長期在庫に関しては、ヤフオク!で処分することで、回転率を上げる
  4. 国内のECサイト(ヤフオク!、メルカリ、リサイクルショップ)を確認し、いけそうなら無在庫で出品する

その1について
筆者の場合は有在庫のデメリットである、仕入れ・検品・クリーニングを得意としているので、有在庫をメインにしました。

その2について
SellbriteやNembolといったマルチチャネル/在庫同期ツールを使って、ebay・Etsy・Shopifyで商品を展開し、ebayのみで販売するよりも売上を伸ばすことに成功しました。

>> Sellbrite
>> Nembol

その3について
長期在庫に関しては、ヤフオク!やメルカリでまとめ売りをすることで、商品の回転率を上げました。

その4について
人気商品については、国内のECサイト(ヤフオク!、メルカリ、リサイクルショップ)を確認し、いけそうなら無在庫で出品していました。

※何が人気商品なのかは、100品以上売ったくらいから、鼻が利くようになりました。

このあたりについては、以下記事にノウハウをまとめましたのでよろしければご覧ください。
>> 【完全初心者向け】越境EC始め方完全ロードマップ

筆者からのご提案

ebayで利益を出すためには、有在庫にせよ無在庫にせよ商品リサーチ、競合リサーチが大切です。出品前のトレーニングとして以下がおススメです。

競合分析してみる

有在庫セラー分析対象

  • 1 評価300以上
  • 2 日本で手に入る中古品(中古カメラでも、釣りのリールでも、スーファミのカセットでも可)
  • 3 100品以上出している

※写真の撮り方に統一性があれば、有在庫の場合が多いです。
※いろいろ並べ替えてみて、トップ10~20のセラーを分析してみましょう。

無在庫セラー分析対象

  • 1 評価1000以上
  • 2 日本で手に入る中古品
  • 3 2000品以上出している

まとめ

本記事では有在庫販売と無在庫販売について、筆者の見解をご紹介しました。結論としては、どちらでも好きな方を取り組めばよいと思いますが、向き不向きもありますので、まずは、競合をリサーチしたり、不用品を販売してみたりして、続けられるかどうか試してみることをおススメします。

【関連記事】
>> 【完全初心者向け】越境EC始め方完全ロードマップ(40記事以上で解説)

PS

読者様からのご質問につきましては、積極的に記事でご回答させていただきますので、越境ECに限らず、副業全般、プログラミングなどにつきましてもお寄せください。
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